セオリーと配置法

ここでは、セオリーと、推奨する配置(基本形)と避けるべき配置(悪手)を紹介しています。

このゲームでは、いかに自由にパネルを動かせるかが重要です。
空きスペースが多いに越したことはないですが、生えた建物をどんどん合体していけるような並べ方をしておくことも大切です。
そうすることで、空きスペースの確保につながり、自由な動きにつながります。
大きい建物は端に寄せ、若い建物を動かしやすい場所に配置し、いつでも建物をくっつけられるように心がけましょう。
逆に、安い建物の前に大きな建物を作ってしまってはダメです(悪手:口閉じで詳しく紹介)。
大きい建物が邪魔をして安い建物に新しい建物をくっつけられなくなってしまいます。

いい例

悪い例


空きスペースで建物を作っても、赤枠部分の大きな建物が邪魔をして、青枠部分の小さな建物にくっつけられない。

以上を大前提として、少ない手数で同時に建物を育てられる、もしくは大きな建物を育てられることも大切です。
動かすルートがいくつかあるのなら、一度に多くの建物を育てられる道を選びましょう。

セオリーをふまえて作っていける、スコアを伸ばしやすい基本形を紹介します。

三日月型

盤面の隅に一番大きな建物を配置し、そこから三日月形に少しずつ建物が小さくなるような配置法です。

特徴

  • 簡単に作れます
  • デッドロック(悪手の一つ)になりづらいです
  • スペースを多めに必要とします

へび型(おすすめ)

盤面の隅に一番大きな建物を配置し、そこから一辺を沿うように建物が少しずつ小さくなるような配置法です。
育てている建物群がはしっこまでのびてしまったら、そこから折り返すように配置します。

特徴

  • スペースを節約できます
  • 連鎖的に建物を育てられます
  • 型の維持に慣れが必要です

型の維持の基本テク

基本テクを使うだけでそれなりにきれいに基本型を作ることができます。

  • <隅固定>盤面の1隅の建物を育て、動かさないようにしましょう→解説はこちら
  • <端よせ>隅の建物のある1辺は、壁にぴったりくっつけたまま剥がさないようにしましょう→解説はこちら

ゲームオーバーが近づいてしまう、避けるべき配置の一例を紹介します。
解説ページはこちら

口閉じ

小さな建物への合体ルートが、大きな建物でふさがれてしまっている状態です。
一番起こりやすい悪手です。
起こりやすい割に、危険度は高いです。
いろんな方法で回避できるので、いかにこの悪手型にならないようにパズルするかが高得点のカギになっています。

解説はこちら。 リカバリー法はこちら

トカゲのしっぽ

へび型を使っているときの悪手です。
最後尾に置いていた巨大建物を動かしてしまった際、しっぽの後ろに建物が生えてしまった状態です。

解説はこちら。 リカバリー法はこちら

ブーメラン型

へび型を使っているときの悪手です。
建物を育てると、口が閉じてしまいます。

解説はこちら。 リカバリー法はこちら

デッドロック

最悪の悪手です。
列が詰まってしまい、盤面のタテスワイプがロックされてしまっており、ヨコには最悪の方向にしかスワイプできない状態です。
この形になると、基本形を壊さなくてはならなくなり、盤面が大きく崩されてしまいます。
練習を重ねると、ある程度回避することができます。

2列デッドロックと3列デッドロックがあります。
3列デッドロックのほうがはるかに危険です。

解説はこちら。 リカバリー法はこちら

コメントを入力. Wiki文法が有効です:
L E᠎ P V D
 


  • index/technique/order.txt
  • 最終更新: 2018/12/19
  • by naoshich