避けるべき配置を紹介します。
小さな建物(赤枠)への合体ルートが、両脇の大きな建物でふさがれてしまっている状態です。
一番起こりやすい悪手です。
起こりやすい割に、危険度は高いです。
いろんな方法で回避できるので、いかにこの悪手型にならないようにパズルするかが高得点のカギになっています。
リカバリーするには、口閉じの原因となっている建物をどかせて、口を開ける必要があります。
隅に固定していた巨大建物を動かさざるを得なくなって仕方なく動かした際、その隅に建物が生えてしまった状態です。
こうなってしまうと、隅の位置に黄枠の建物を正攻法で戻すには、隅の建物を黄枠建物と同じレベルまで育てないといけなくなり大変です。
列が黄枠建物で封鎖されてしまっているので、ヨコ方向からしか建物を吸収させられず、育てづらくなってしまっています。
また、隅に生えた建物は口が閉じてしまいやすい状態になります。
同じレベルの建物がブーメランの形に育ってしまった状態です(黄枠)。
折れ曲がり部分の建物を横スワイプで育てると、次々に新しい建物が供給されてしまい、下部分の建物が余ってしまう上、邪魔になって新しい建物を育てづらくなっています。
基本形のへび型を作っていると、行4のカーブで頻発します。リカバリーは比較的簡単です。
最悪の悪手です。
列が詰まってしまい、盤面のタテスワイプがロックされてしまっており、ヨコには最悪の方向にしかスワイプできない状態です。
この形になると、基本形を壊さなくてはならなくなり、盤面が大きく崩されてしまいます。
練習を重ねると、一手先の形を読むことによってある程度回避することができますので、こうならないように予測しながらパズルしていきましょう。
2列デッドロック(画像左)と3列デッドロック(画像右)があります。
3列デッドロックのほうがはるかに危険です。