このテクニックは常に使用します。
悪手にならない・他のテクニックを使わない状況ならほぼ毎ターン使うことになります。
以下のルールのもと、建物を一辺に寄せていきます。
やりかたを解説していきます。
ここで、今までスワイプしていた方向にスワイプできなくなってしまいました。
こういう時は、寄せていた建物を剥がす方向にはスワイプしてはいけません。
画像黄色の矢印の方向にスワイプしましょう。(タテスワイプ)
さて、今の状態だと赤丸にある建物がタテスワイプすることによって、悪手「口閉じ」になってしまいます。
悪手の状態を解消したいところです。
ひとまず、建物を呼んでみます。
この時も、寄せている建物を一辺から剥がす方向にスワイプしてはいけません。
タテスワイプします。
建物が赤枠の位置に生えました。
この位置に生えてくれたなら、赤矢印のルートをたどらせて建物を育てたあと、口閉じの原因になってる建物を吸収させれば、口閉じ状態を解消できそうです。
なので、このルートをたどらせてみます。
ヨコスワイプしてみます。
いい位置に建物が生えてくれましたので、ルートを変更し、生えたての建物をヨコスワイプでくっつけることにします。
まだ赤丸の位置の建物が口閉じ状態ですので、引きつづき口を開けるのを試みていきます。
青枠の位置に建物が生えてくれましたので、青矢印のルートをたどらせ、赤矢印の建物とくっつければ、口が開けられそうです。
タテ、ヨコとスワイプします。
無事、口を開けられ、悪手を解消できました。
さらにヨコスワイプし、端寄せしていきます。
建物を一辺に寄せられました。
解説は以上です。
このようにして、悪手を解消しつつ、一辺から建物を剥がさないように操作していきます。
そうすることで、階段状に建物を育てることができ、新しい建物をくっつけやすい位置取りができるというわけです。