差分

この文書の現在のバージョンと選択したバージョンの差分を表示します。

--- index:technique:pushing [2018/12/13]
naoshich [方法]
+++ index:technique:pushing [2018/12/19] (現在)
naoshich
@@ ライン 6: / ライン 6: @@
 ===== 方法 =====
 以下のルールのもと、建物を一辺に寄せていきます。
-  * 列がずれると困る場合は、すぐに列を固定しにかかる
-  * 悪手になる時は、タテスワイプを使用する
   * 建物を寄せた一辺からは、建物を剥がす方向にはスワイプしない
   * スワイプできなくなった時はタテスワイプをして建物を呼ぶ
+  * 悪手になる時は、タテスワイプをして解消できるルートを探す
 ===== 解説 =====
@@ ライン 17: / ライン 16: @@
 こういう風に、建物が生えたら1方向にスワイプし、一辺に寄せていきます。\\
-{{:index:technique:pushing03.png?200|}}{{:index:technique:pushing04.png?200|}}
+{{:index:technique:pushing03.png?200|}}{{:index:technique:pushing04.png?200|}}\\
-==== 2)出なくなったら、建物を合体 ====
+どんどんスワイプしていきます。\\
-{{:index:technique:warikomi-cut05.png?200|}}\\
-建物が出なくなりましたら、横スライドで建物を合体させます。\\
-この時、低確率で邪魔な位置(赤枠)に建物が生えてしまうことがあります。。\\
-そうなった時もテクニックを使うのはあきらめて普通の手順に戻りましょう。\\
-{{:index:technique:warikomi-cut09.png?200|}}\\
-==== 3)必要に応じて、上スワイプをしてさらに建物を合体 ====
-さらに建物を育てられそうな場合、上スワイプをして建物をそだててしまいましょう。\\
-{{:index:technique:warikomi-cut06.png?200|}}\\
-{{:index:technique:warikomi-cut07.png?200|}}\\
-{{:index:technique:warikomi-cut08.png?200|}}\\
-このように、このテクニックを使えば連鎖的に建物を育てることができます。\\
-画像の場合だと、下スワイプでさらに建物を育てることができそうですね。
+==== スワイプできなくなった時はタテスワイプをして建物を呼ぶ ====
+{{:index:technique:pushing05.png?200|}}\\
+ここで、今までスワイプしていた方向にスワイプできなくなってしまいました。\\
+こういう時は、寄せていた建物を剥がす方向にはスワイプしてはいけません。\\
+画像黄色の矢印の方向にスワイプしましょう。（タテスワイプ）\\
+{{:index:technique:pushing06.png?200|}}\\
+今回は下スワイプを選択してみました。\\
+{{:index:technique:pushing07.png?200|}}\\
+==== 悪手になる時は、タテスワイプをして解消できるルートを探す ====
+{{:index:technique:pushing08.png?200|}}\\
+さて、今の状態だと赤丸にある建物がタテスワイプすることによって、[[index:technique:order:bad-move|悪手「口閉じ」]]になってしまいます。\\
+悪手の状態を解消したいところです。\\
+{{:index:technique:pushing09.png?200|}}\\
+ひとまず、建物を呼んでみます。\\
+この時も、寄せている建物を一辺から剥がす方向にスワイプしてはいけません。\\
+タテスワイプします。\\
+{{:index:technique:pushing10.png?200|}}\\
+建物が赤枠の位置に生えました。\\
+この位置に生えてくれたなら、赤矢印のルートをたどらせて建物を育てたあと、[[index:technique:order:bad-move|口閉じ]]の原因になってる建物を吸収させれば、[[index:technique:order:bad-move|口閉じ状態]]を解消できそうです。\\
+なので、このルートをたどらせてみます。\\
+{{:index:technique:pushing11.png?200|}}\\
+ヨコスワイプしてみます。\\
+{{:index:technique:pushing12.png?200|}}\\
+いい位置に建物が生えてくれましたので、ルートを変更し、生えたての建物をヨコスワイプでくっつけることにします。\\
+まだ赤丸の位置の建物が[[index:technique:order:bad-move|口閉じ状態]]ですので、引きつづき[[index:technique:open|口を開ける]]のを試みていきます。\\
+{{:index:technique:pushing13.png?200|}}\\
+青枠の位置に建物が生えてくれましたので、青矢印のルートをたどらせ、赤矢印の建物とくっつければ、口が開けられそうです。\\
+{{:index:technique:pushing14.png?200|}}{{:index:technique:pushing15.png?200|}}\\
+タテ、ヨコとスワイプします。\\
+{{:index:technique:pushing16.png?200|}}\\
+無事、口を開けられ、悪手を解消できました。\\
+さらにヨコスワイプし、端寄せしていきます。\\
+{{:index:technique:pushing17a.png?200|}}\\
+建物を一辺に寄せられました。\\
+解説は以上です。\\
+このようにして、[[index:technique:order:bad-move|悪手]]を解消しつつ、一辺から建物を剥がさないように操作していきます。\\
+そうすることで、階段状に建物を育てることができ、新しい建物をくっつけやすい位置取りができるというわけです。\\
 ===== 補足 =====
-[[index:technique:boomerang-recovery|ブーメラン型をリカバリー]]した数手後に、よくこの状況が起こります。\\
+端寄せをしながら、同じく基本テクの[[index:technique:gathering|「隅固定」]]も行っていくと、より効率的に建物を育てられ、スペースも大きくとることができます。\\
-積極的に狙っていきましょう。\\
+端寄せと[[index:technique:gathering|隅固定]]は両方同時に使っていきましょう。